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死んでから

休めばいい 好きなシュタイナーはzbvのシュタイナー

今回は普通の絵、シコシコ描いてた。好きだから下手でもブザマでも頑張る。
小さく
ガルパンの絵。せっかくのガールズ&「パンツァー」なんだから描かないと。
戦車好きだし、一回くらいはね。
まぁ色々と痛い目見れたから良い経験だと思うしかないですね。対物比対物比。

今回は以上

以下雑記
本当は三突のどこが好きか、って語りたいけどウザイだろうからやめときます。
エルヴィン可愛い。


と、思ったんですけどやっぱり我慢できなくなって語りに参った。
歴女チームが駆る三号突撃砲F型について
ニワカ知識も良いトコなんで余り語りたくないけど取っ掛かりになればの基礎知識的に。
こう一々書かんと色々面倒なんですよ、浅学アピールで予防線張っておかないと。

三号突撃砲は大きく分けてまず短砲身型と長砲身型に分けられます
短砲身型はA、B、C、D、E
長砲身型はF、G
こんな感じです。ABC順に考えれば歴女のF型は三突兄弟の中では六男的ポジションですね。
それぞれの違いについては…wikiで大体十分です。もうちょい詳しく分けだすとA,B,C、D、E、F、Fの第八期生産分のF/8、G型初期、G型中期、G型後期、etcetc。まぁこんな感じで需要に応じてドンドンマイナーチェンジ繰り返してるわけですね。
本当はG型のザウコフ砲塔なリモコン機銃装備あたりが好きなんですが、まぁそこら辺は興味もったら勝手に調べてください。
ぶっちゃけそれぞれの型式見分けついたからって傍から見りゃジムの見分けつくオタクと大して変わらないし。
今回はF型について色々とガルパン公式のメカニックで書いてない部分を勝手に説明します。

メカニックページ参照の事
主砲のトコのStuKってのは「突撃砲の砲」って意味のドイツ語の略称と考えればいいかな。
「突撃砲」はStuGとも表記できます。確か「Sturmgeschütz(シュトゥルムゲシュッツ)」で突撃砲です。略してStuG。geschützは単純に砲って意味と捉えていただければ。
前述の「StuK」突撃を意味するsturmの頭のStuにカノン砲のドイツ語,kanone(カノーネ?だっけ)のKをくっ付けてStuKと表記してるわけですね。
たまに資料とかで見かけるAusfってのは「型」って意味です。英語だと「Ver」とかそんなイメージですね。StuGⅢAusfFって書いてあったら三号突撃砲F型って意味なんですね。
ちなみに主人公のあんこうチームの四号戦車D型の砲はKwKうんちゃら~よ書いてありますが、これも戦車をあらわす「カンプワーゲン」の略称KwにカノーネのKでKwKというわけですねー。「Kampfwagenkanone」日訳すると「戦車砲」って事になります。
主砲のL/43、とかL/48ってのは口径長ですね、口径長ってのは口径とは違います。
口径は弾の直径の事で、口径「長」は砲の長さ、口径長×口径=砲の長さです。日本語だと略称の問題やらで注意が必要な部分ですね。数字がデカければデカイ程戦車から伸びてる鼻が長いと思っていただければ十分です。(正確には違うけど、まぁ往々にしてです。)
75mm43口径長なら砲の全体の長さは75mm×43、の長さがあると思っていただければ良いかと。(これ「長さ」の定義は国ごとにどこからどこまでか違いがありますので、詳しくは調べてください。脳みそかこんがらがります)
この口径長ってのが長くて口径も大きいとそれだけ戦車に対して威力が高いと思っていただければ良いかなぁ、その代わり砲弾も重たくなっていきます。
初陣で歴女のカエサルが重そうな顔で砲弾を持ち上げていたのは、そこら辺が理由です。大体三突に搭載されている砲に使用する砲弾の場合は重さは7キロもしくは4キロ程度くらいです。強い砲に人力で弾を込めるにはゴリラにならないといけないって事です。つまり非力なカエサル可愛い!って事です。ちなみにKV-2は砲弾がちょっとヤバイ重さです、まぁちょっと腰痛める覚悟を訓練無しの男がするレベル。警察学校で持たされる盾よりも重たい、脚に落としたら骨が折れるレベル。ちょっとした子供レベル。女子高生でこれを持って装填できるのは女子剣道できええええ!って叫んでる子ぐらいレベル。
話が逸れた。
主砲の威力は弾の種類や資料によって数字が違ったりしますが
43口径長の場合距離100mからならば98mm、500mなら91mm、1000mなら82mm、1500mで72mm、2000mで63mmを貫通。
48口径長の場合は距離100mからならば106mm、500mなら96mm、1000mなら85mm。1500mで74mm、2000mで64mmを貫通します。
ですので、例えばアニメで実際に戦った聖グロのマチルダならばたとえ一番装甲が厚い所(厚さ78mm)狙いであっても1キロの距離から撃破も可能って事です。カタログスペック上は。カタログスペック上はね。弾が装甲に当たる角度とかでも結果は変わってくるので必ず撃破じゃなくて指標として撃破、撃破できるんじゃないかなぁ?ってニュアンス。ぶっちゃけ角度が浅ければ5mm厚でも弾けるもんですし。角度が浅くなかったら?頑張れ。
照準機のSfl.ZF1aってのはちょこんと潜望鏡のように上に飛び出てるパーツ、こいつの事です。六文銭が描かれている側の飛び出てるパーツ。2000mあたりまで照準可能な照準機ですね。
もう一つの煙突みたいに飛び出ているパーツ、こちらはベンチレーター、まぁ換気装置みたいなもんです。発砲した時に生じる火薬の燃焼ガスは結構危険なのでこうやって換気して外にだすわけですね。(ぶっちゃけ標準機とベンチレーターはF型っぽさのために画面に入れましたけど、多分もっと見えにくいです。)
エンジンはこれ300馬力は出るエンジン乗っけてますね。CCは1867cc。
装甲は最大80mm、50mmに追加で30mmつけて80mm、丸々ひとかたまりで80mmの厚みを持つようになるのはF型よりも後のG型の中期辺りからですね。11mmは確か天井の厚みです。天井を厚くすると重たくなりますし、堅牢さを損ないます(瓦屋根の家が地震で倒壊するみたいなもんです)からこんなもんです。
生産数は先ほど述べたように色々なタイプが三号突撃砲には存在しているため、その後に登場した三突G型と比較するとだいぶ少ない数ですね、資料によって数字マチマチだったりする部分でガルパン公式に掲載されている生産台数と手元の資料とで台数が違うんですが。まぁ一々こんなとこ別にどうでもいいですしおすし。多分俺が間違えてるんだろ。
まーでも三号突撃砲全体の数なら9000はまず超えて下手すれば10000行っちゃうかなぁ…程度に考えていただければ良いかと思います。

 自分はこの戦車を贔屓目に見ちゃってるから強さに評価は避けたいかな。
 個人的には、というかマンシュタイン的には使い方さえ間違えなければ対戦車戦闘もおそらく通常の戦車の代用に可能であろうって感じ。
 けどやっぱり旋廻砲塔の方がいいに決まっているよね。タイガーとパンターと三号のお値段比べたらそりゃ、パンター作りますよ。工場のライン転換の問題はありますけど。

大体こんな感じ。
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